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特殊筆耕作品
筆耕の殆どは紙が対象ですが、素材が変わる事も多々あります。その中でも多いのが表札などの板です。檜やヒバ、松や欅など材質によって墨との相性が全く変わります。
特に「檜」に代表されるいわゆる白木の場合は、墨が繊維に合わせて散ってしまいます。そのため、なるべく密度を高くした濃い墨にする必要があります。時間をかけてよく
擦る作業が求められます。また、稀に金属板にも文字を書くことがあります。その時に使うのが油性塗料(ペンキ)です。

社寺祭典次第(檜材)

額装スローガン

持ち回り木札(ヒバ材)
(墨書き後に表面ニス塗装)

銅板プレート
(油性塗料による筆耕)


神社仏閣記録板(欅材)

箱書き(陶器用桐材)
選挙絵ビラ (クロス)
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